住宅は「耐震」だけでは不十分? これからの家づくりに必要な「制震」という考え方

2026年1月27日

社長’s Note

みなさん、こんにちは。
春日井市を拠点に、名古屋エリア・尾張エリア・岐阜県東濃エリアにて、

高性能で唯一無二のデザイン住宅「ムニカ・デザイン」をお届けしている
株式会社まほろばホーム代表の菅原大輔です。

本日は家づくりで重要な『制震』のおはなし。

― 注文住宅を建てるなら知っておきたいポイント ―

地震大国・日本において、住宅の地震対策は欠かせません。
これまで「耐震等級3」が安心の基準として広く知られてきましたが、近年は「耐震+制震」という考え方が非常に重要視されています。

注文住宅を検討されている方や、長く安心して住める家を建てたい方には、ぜひ知っていただきたいポイントです。


「耐震」と「制震」の違いとは?

耐震=地震に「耐える」構造

耐震とは、柱や梁、壁を強くして地震の揺れに耐える構造のことです。
建物が倒壊しないようにする、いわば「命を守る」ための基本性能です。

ただし、耐震性能が高い住宅でも
✔ 繰り返しの地震
✔ 余震
✔ 長周期の揺れ

これらによって、建物内部には少しずつダメージが蓄積していきます。


制震=揺れそのものを「吸収」する技術

一方、制震は地震エネルギーを吸収・低減する仕組みです。
揺れを抑えることで、

  • 建物へのダメージを最小限に抑える
  • 繰り返しの地震に強い
  • 内装や構造材の劣化を防ぐ

といった大きなメリットがあります。

つまり、
 耐震は「倒れない」ため
 制震は「揺れない」ため

これからの家づくりには、両方が欠かせません。


スーパーウォール工法が優れている理由

― 制震パネルが標準採用 ―

春日井市の工務店「まほろばホーム」が採用している
LIXILのスーパーウォール工法では、耐震だけでなく、高性能な制震パネルが標準で組み込まれています。


スーパーウォール工法の「制震パネル」のすごさ

① 地震エネルギーを効率よく吸収

スーパーウォール工法の制震パネルは、
地震時の揺れを熱エネルギーに変換して吸収する特殊構造。

これにより、建物全体の揺れ幅を大きく低減し、
構造体へのダメージを抑えます。


② 繰り返す地震に強い

近年の地震は、一度で終わらず
「本震+余震」が何度も続くケースが増えています。

制震パネルを備えた住宅は、
繰り返しの揺れにも性能が落ちにくいため、
長期的に安心して住み続けることができます。


③ 耐震等級3+制震構造

スーパーウォール工法の住宅は、

  • 耐震等級3(最高等級)
  • 高性能制震パネル
  • 面で支えるモノコック構造

これらを組み合わせた、非常にバランスの良い構造です。

単に「強い家」ではなく、
「揺れにくい家」を実現しています。


注文住宅を建てるなら「見えない性能」こそ重要

住宅性能は、完成後には見えなくなる部分がほとんどです。
しかし、

  • 地震時の安心感
  • 修繕費の差
  • 住宅の寿命

これらに大きく影響するのが、構造性能=耐震・制震です。

春日井市周辺で注文住宅を建てるなら、価格やデザインだけでなく、
「中身の性能」をしっかり説明してくれる工務店を選ぶことが大切
です。