建築業と宅建業の兼業会社が教える土地選び三選

2026年2月17日

社長’s Note

みなさん、こんにちは。
春日井市を拠点に、名古屋エリア・尾張エリア・岐阜県東濃エリアにて、

高性能で唯一無二のデザイン住宅「ムニカ・デザイン」をお届けしている
株式会社まほろばホーム代表の菅原大輔です。

本日は『土地選び』のおはなし。

春日井市近郊でで注文住宅をご検討中の方へ。

家づくりで最も後悔が多いのは「土地選び」です。
建物は工夫でどうにでもなりますが、土地は変えられません。

当社は建築業と宅建業を兼業しています。
つまり、

・不動産屋のプロの視点
・建築会社のプロの視点

両方から土地を見ることができます。

今回は、土地探しで失敗しないための

【初級編 三つのチェックポイント】をチェック!


① その土地、本当に住宅が建てられますか?

「売地」と書いてあれば家が建てられると思っていませんか?

実は、売地でも住宅が建てられない土地は数多く存在します。

例えば、

■ 市街化調整区域
原則、住宅は建築不可(例外規定が必要)

■ 接道義務を満たしていない
幅4m以上の道路に2m以上接していないと建築不可

■ 再建築不可物件
今ある建物を壊すと建てられない土地

■ 農地のまま
農地転用許可が必要

「知らなかった」では済まないのが土地契約です。

まず最初に確認するべきことは、
“法的に住宅が建てられるかどうか” です。


② ライフライン引込費用は確認しましたか?

土地価格が安くても安心できません。

水道・下水・ガス・電気などの
ライフラインが敷地内に引き込まれていない場合、

・道路掘削工事
・引込工事
・加入金
・申請費用

が必要になります。

特に水道引込は、100万円以上かかるケースもあります。

広告に「上下水道あり」と書いてあっても、

“道路にある”だけで、
敷地内に引き込まれていない場合もあるのです。

大切なのは、

土地価格+引込費用=本当の土地価格

という考え方です。


③ 宅地造成費用はいくらかかりますか?

土地は必ずしも平らとは限りません。

道路より高い土地、低い土地、
高低差のある土地は特に注意が必要です。

■ 土留めブロック
■ 擁壁工事
■ 盛土・切土
■ 残土処分費

これらは数十万円では済まない場合もあります。

さらに、古い擁壁がある場合、
やり替えが必要になると100万円単位になることも。

また、地盤改良費も大きなリスクの一つです。

土地価格にこれらが含まれていないケースは非常に多いのです。


土地は「価格」ではなく「総額」で見る

失敗しない土地探し三選(初級編)

① 本当に住宅が建てられるか
② ライフライン引込費用はいくらか
③ 造成費用はいくらかかるか

この三つを確認するだけで、
土地選びの失敗は大きく減らせます。


建築会社と不動産会社の、両方の視点が必要な理由

不動産会社は「土地のプロ」。
工務店は「建築のプロ」。

しかし土地探しには、
この両方の知識が必要です。どちらか一方だけに聞くのは危険です。

春日井市近郊でで注文住宅をご検討の方は、
土地契約前にぜひ一度ご相談ください。

土地は“買ってから相談”では遅いのです。